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MOMOさんのマリアージュセット:ナスといちじくの揚げ浸し
昨年末に購入して、自分で作るお料理とワインとのペアリングという新たな楽しみを教えてくれた「家庭料理×ワイン マリアージュを研究する料理家 MOMO’s マリアージュ ワイン8本セット」。実はまだ1品、作っていなかったお料理があったんです。
それが今回のナスといちじくの揚げ浸し。今日は約9ヶ月ぶりに、MOMOさんのマリアージュセットの再現に挑戦したいと思います。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2de0500a.e175f448.2de0500b.e0d97db1/?me_id=1335910&item_id=10012095&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fwine-naotaka%2Fcabinet%2Frakuten36%2Fw1102_thumb_01.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
(※上の画像から、楽天市場の売り場に飛べますが、すでに完売となってしまいました)
そもそも、なぜこの一品だけ作っていなかったかというと、いちじくの旬が過ぎていたからです…。いちじくの代わりに、他の果物やお野菜でもよかったのかもしれませんが、せっかくなので、レシピを再現したいじゃないですか。
とはいえ、すでにワインセットの白ワインはとっくに飲み干してしまった私。
一応、推奨?のペアリングワインをご紹介しておきます。フランスの銘醸地ボルドーで作られるソーヴィニヨン・ブランとセミヨンを使った白ワインです。ボルドーの白ワインといえば、ソーヴィニヨン・ブランが有名です。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2de0500a.e175f448.2de0500b.e0d97db1/?me_id=1335910&item_id=10012095&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Fwine-naotaka%2Fcabinet%2Frakuten36%2Fw1102_thumb_22.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
今回はKALDIで、たぶん味わいが近いと思われる、同じくフランス ボルドーのソーヴィニヨン・ブラン&セミヨンの白ワインを買ってきました!
ボルドー・ブラン シグナチュール(白)。
![](https://winetraveler.net/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5718.jpg)
https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/3263070051762
で、本日のお料理、お手本はこちら。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2de0500a.e175f448.2de0500b.e0d97db1/?me_id=1335910&item_id=10012095&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Fwine-naotaka%2Fcabinet%2Frakuten36%2Fw1102_thumb_21.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
私が作ったのはこちら。
![](https://winetraveler.net/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5714-700x700.jpg)
一人暮らしって、揚げ物はそんなに作らないんですよね。(あ、私は一人暮らしです)
なので野菜の素揚げも、普段はほとんど作りません。ナスはよく火を通して、くたくたになっているのが好きなので、ししとう(実際にはししとうではなく、甘唐辛子の一種のようです。ししとうよりもだいぶ大きい)といちじくも、一緒に加熱しすぎてしまいました。するといちじくがドロドロになってしまい、少しお手本とは違う雰囲気へと変貌してしまったのです。
それでも白だしに浸し、冷やして完成したお料理は、見た目はともかく、味はとてもよかったです!
そうだった。MOMOさんのレシピは、とても簡単なのに美味しいのでした!
KALDIのボルドー・ブラン シグナチュールは、軽やかで辛口、爽やかな草原を思わせる、ソーヴィニヨン・ブラン特有の香りがします。レモン、りんご、(西洋の)メロン、ハーブ。そうした香りが楽しめるワインです。
![](https://winetraveler.net/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5715-700x700.jpg)
お料理は、お野菜ばかりなのと、出汁に浸していることもあり、ライトなお食事に属します。なので、ソーヴィニヨン・ブランの軽やかなボディにもちょうどよくマッチしました。
やはりこのくらいの軽いワインは、前菜にピッタリですね。
実はこちらのお皿の前に、前菜3種盛りも作っていました。
- カプレーゼ
- キャロットラペ
- タンドリーチキン
こちらも美味しかったです。
![](https://winetraveler.net/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5713-700x700.jpg)
ごちそうさまでした!
(ナンプラーで味変を楽しむのを忘れたことを、いま思い出した…)