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お菓子教室:ミルフィーユを習いました

2023年3月から、お菓子とワインのペアリング教室に通い始めました!4月はミルフィーユを習いました。

お菓子教室なので、ミルフィーユは自分で焼きます!カスタードクリームも、自分で作りました!

ミルフィーユは作ったこともなければ、作り方も知らなかったのですが、なかなか大変で「お菓子作った!!」という気分になれる回でした。何が大変かというと、生地の焼き加減とか、焼いた生地を上から潰すところとか、カスタードクリームを絞るのとか…。

お菓子作り初心者には、とにかく初めての工程が多かったですね!!

というわけで、完成〜!!

ペアリングワイン

というわけで、頑張って完成させたミルフィーユの実食タイム。

お教室ではお菓子とワインのフードペアリングを習っているので、ワインも出てきます!

合わせたワインはこちらの2種類です。

バレ・ドクトーブル ジュランソン・モワルー

ソーテルヌと並び称される偉大な甘口ワインの銘醸地、ジュランソンの甘口白ワインです。「10月のバレエ」というワインの名前は、収穫時期を遅らせているからこその名前みたいです。ブドウ品種はプティ・マンサン、グロ・マンサン。パイナップル、オレンジ、ベリーのような香りと、さっぱりとした上品な甘さが特徴のワインでした。

カルタジェンヌ 2020 ドメーヌ・ヴィルジル・ジョリー

温暖なラングドック地方の中でも、寒暖差が大きい地域で作られている甘口ロゼワイン。ブドウ品種はグルナッシュ、シラー、サンソーです。やさしいベリー系の香りがあり、やわらかな酸とコクが特徴的でした。

どちらのペアリングが好きかというと、私はロゼワインのほうが好きかな〜。白の方は、さっぱりとしていて、ミルフィーユのこっくりとした甘さを爽やかにしてくれるので、これはこれで、永遠に食べれそうな味わいになります。しかし、ロゼのコクがミルフィーユのボリューム感とバランスが取れていて、私は好きでした。

お菓子教室の先生に、このミルフィーユに辛口ワインを合わせるとしたら何が良いですか?と聞いたところ、樽の効いたシャルドネとのこと。私も同じことを考えていました。バニラやバターなどのリッチな風味は、このミルフィーユに合いそう!

こちらのお教室のレシピは、全体的に甘さ控えめなので、お酒によく合います(笑)

5月も楽しみです^_^