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MOMOさんのマリアージュセット:オイルサーディンとクレソンのパスタ
最近ワインペアリングの面白さに目覚め、ハマっています。
今日もまた、「家庭料理×ワイン マリアージュを研究する料理家 MOMO’s マリアージュ ワイン8本セット」のレポートの続きです。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2de0500a.e175f448.2de0500b.e0d97db1/?me_id=1335910&item_id=10012095&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fwine-naotaka%2Fcabinet%2Frakuten36%2Fw1102_thumb_01.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
(※上の画像から、楽天市場の売り場に飛べます)
今日は、オイルサーディンとクレソンのパスタを作りました。合わせるワインは、グレコ ディ トゥフォ ヴィラ ライアーノ。
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海を見下ろすテラス席。遠くに感じる海の香りと、風に揺れる小さな白い花。ハーブやレモンの爽やかでほろ苦いニュアンスもありつつ、太陽をたっぷり浴びた、熟した果実の華やかさも。
グレコ・ディ・トゥフォというのは、イタリアのカンパーニャ州で作られる白ワインのことです。カンパーニャ州と言われても「?」だと思いますが、ナポリとか、アマルフィ海岸とかで有名な土地です。グレコというのがブドウの品種で、トゥフォは場所の名前です。独特のフルーティさや、ミネラル感、コクが特徴の、ミディアムボディのワインです。
で、本日のお料理、お手本はこちら。
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私が作ったのはこちら。
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レシピは簡単そうだな〜と思っていたものの、クレソンが手に入らず、ずっと作れなかったお料理です。家から少し離れた大型スーパーで、ついにクレソンを発見したので、さっそく買って、作ってみました!
2名分のレシピを、1名分に作り替えたのですが、オイルサーディンだけは2名分の量(1缶)のままで作ったので、たぶん、多いです(笑)。ちょっと隠れていて見えないかもしれませんが、大きな身が3つ入っている贅沢バージョンとなりました!
今回のワイン、少しだけほろ苦さがあるのですが、それがオイルサーディンの苦味やクレソンの苦味と、よく合っていて美味しかったです。
レシピに「ボリューム感もピッタリ」とあったので、どういうことかな?と気になっていました。実際にいただいてみて、それも理解。パスタが、オイルサーディンを使っているので、そのオイルやお魚の感じで、ボリューミーなんですね。クレソンとレモンのおかげで、爽やかさもプラスされるのですが、ボリューム自体は結構あります。ワインは決して軽やかではなく、ミディアムボディでしっかりとしたワインなので、パスタのボリューム感と合っているのだと思います。
グレコ・ディ・トゥフォのワインは、一般的に魚介類にもよく合うと言われていますし、今回のペアリングも、お魚の臭みとか、全然感じません!とてもおいしかったです!