MOMOさんのマリアージュセット:オトナの♡スパイス感じるワイン専用角煮
最近ワインペアリングの面白さに目覚め、ハマっています。
引き続き「家庭料理×ワイン マリアージュを研究する料理家 MOMO’s マリアージュ ワイン8本セット」のレポートをお送りします。
(※上の画像から、楽天市場の売り場に飛べます)
今日は、角煮を作りたいと思います。
まずは材料を揃えるところから。今日のレシピは、家にないスパイスも多かったので、色々買い揃えました。もちろんお肉も購入!
合わせるワインはこちら。
ブラックベリーやチェリー、シナモンのようなほんのり甘いスパイスの香り。まろやかなタンニンと上品な酸味が一体となり口の中に広がります。
イタリア、トスカーナ地方で作られるキャンティ。ブドウ品種はサンジョベーゼとカナイオーロが使われています。製造方法としては、セメントタンクで10カ月熟成ののち、瓶内で3か月熟成させているそうです。
味わいは、イタリアワインらしい豊かな果実味と共に、シナモンのようなスパイスを強く感じました!すごく美味しいキャンティでした。
キャンティって、品質にバラツキがあるというか、当たり外れがあるような気がして自分ではほとんど選ばないのですが、こんな風に、信頼できるお店が選んでくれると、ちゃんと美味しいワインに簡単に辿り着けるから良いですね。
で、本日のお料理、お手本はこちら。
今回のレシピ、お肉を焼いて、圧力鍋にかけて、ソースを煮詰めて、お肉をソースに漬けて、最低3時間放置する、という流れでお料理を作ります。文字で見るとちょっと面倒な気がしますが、実際にやってみると、そんなに難しいことはなかったです。ただ、時間はかかるので、夕飯のために用意するには、お昼を食べてすぐに取り掛からないと間に合わないですね。
待ち遠しいから写真撮影してみたり(笑)
そうこうするうちに、完成です!
圧力鍋を使ったから、短時間で、トロッとしたすごく柔らかい角煮ができましたよ。しかもスパイスが効いてて美味しい!ワインのスパイス感とよく合います。
ところで、こちらのMOMOさんのマリアージュセット、Twitterでも時々見かけます。みんなで、同じレシピで各々お料理作って、同じワインとマリアージュ楽しむのは、なかなかおもしろい体験だなと思いました。