羽田空港からフランス・パリへ出国した際に利用した、エールフランスのAF293便の搭乗記録をご紹介いたします。
AF293便の概要
搭乗したのは2019年11月です。AF293便は羽田空港を23:50に出発し、パリのシャルル・ド・ゴール空港(CDG空港)には翌日の早朝4:50に到着します。
私がこのAF293便を選んだのは理由が2つあります。
AF293便を選んだ理由1:出発地が羽田空港だから
私は東京都内に住んでいるので、家から羽田空港までは1時間足らずで行けます。一方、成田空港までは2時間弱かかり、成田空港まで行くことがちょっとした旅行のよう…。成田空港の「ザ・インターナショナル・エアポート!!」な雰囲気は好きですが、ちょっと遠すぎるんですよね…。
羽田空港発着便は、成田空港発着便より若干お値段が高いことが多いのですが、全体の交通費と体力の消耗量を考えると、そこまで違わないのかも。と思い、羽田発のAF293便を選びました。
AF293便を選んだ理由2:よく眠れるから
AF293便は出発時間が夜中です。離陸してある一定の高度に達すると、すぐに夕食が出てきます。食べ終わる頃には夜の2時くらいになるので、普通の生活ならもう就寝の時間です。したがって、ナチュラルに機内で眠ることができるのです。
実は前回のシャンパーニュ旅行では、午前中に成田空港を出発する飛行機でフランスに向かったのですが、全然眠れなかったのです。結果として、旅行中ずっと時差ぼけという悪夢が待っていました…。
あんなに辛い旅行にはしたくない!という思いもあって、今回はよく眠れそうな飛行機にしてみました。
機内食
お食事
離陸してしばらく経つと、本日のお食事が配られます。ちなみに私はエコノミークラスです。
メニューはこちら。
- キヌアのサラダとエビ
- サケの照り焼き 米飯/卵/カニ/海藻/サヤエンドウ
- チーズ
- レモンとアールグレイ紅茶のケーキ
- コーヒーとお茶類
朝食
ヨーロッパ上空あたりに入ると、朝食が出てきます。
朝食のメニューは以下の通りです。
- オレンジジュース
- コーヒー、紅茶、ホットチョコレート
- 乳製品
- パン、バター、ジャム
- スクランブルエッグ/ハム/豆のトマトソース煮
- つぶして焼いたジャガイモ/ホウレンソウ
機内の過ごし方
よく眠るためのAF293便。予定通り、すごく眠りました。ずっと夜の中を飛行するので、外の光が漏れてくることもなく、機内は終始薄暗く保たれていました。そういうわけで、実際には12時間ほどかかったはずですが、体感的には4時間くらいでフランスに着いたような感覚です。お食事以外、ほとんど何も覚えていません笑
フランス到着時もこの↓暗さ。晩秋のヨーロッパの朝5時前は、真っ暗です。
パリ到着後は飛行機へ乗り換えてボルドーへと移動しました。