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こんにちは。
2020年はワインの勉強に打ち込んだ、あけみ(@akemi_246)です。

フランスの発泡性ワインで最も有名なシャンパン。シャンパンの生産地であるシャンパーニュ地方でも、ランスに並ぶ有名なエペルネという街に、ボワゼル(BOIZEL)はあります。

今日は、ボワゼルの訪問記をご紹介いたします。

アッサンブラージュを重視する家族経営の老舗メゾン

ボワゼルは、1834年にオーギュスト・ボワゼルが創立した家族経営のメゾンです。

現在の経営者、マダム・エヴリーヌ・ロック・ボワゼルさんがメゾンに戻ったのは、父と兄を相次いでなくした1972年のこと。パリでエンジニアをしていたご主人のクリストフさんも一緒に経営に当たっています。

エヴリーヌさんが戻ってきた時、お父様と一緒に働いていたシェフ・ド・カーヴが定年を延ばして指導してくれたそうです。ボワゼルでは、昔から当主夫妻がアッサンブラージュを行ってきました。その伝統を、今も変わることなく続け、5世代にわたり、厳格なこだわりと情熱を持ってシャンパーニュ造りに励んできました。

ブドウ造りとワイン造りは別の仕事とする考えから、自社畑は持たず、シャンパーニュ全域の農家に生産を委ね、彼らの基準を満たすブドウをセレクトし買い付けています。

メゾン訪問記

メゾンの場所

ボワゼルのメゾンは、エペルネのメインストリートであるシャンパーニュ通りにあります。テイスティングルームの「アトリエ 1834(Atelier 1834)」という名前は、上述の通り、創立した年を表しています。

シャンパーニュ通りのメゾンは、通り沿いに大きな庭があったり、お城のような建物だったりするので、すぐにそれと分かるのですが、ボワゼルは少し分かりにくいかもしれません。通りから見ると、ただのお店かオフィスかに見えてしまうのです。ボワゼルの場合、素敵なお庭は中庭なので、外からは見えにくくなっているのです。

それでも、建物に大きく「BOIZEL」と書いてあるので、それを目印にして訪問します。普通のワインショップのようにも見える入り口から入り、試飲したい旨を伝えると、シャンパーニュ・リストを見せてくださいます。そちらから、自分が飲んでみたいシャンパーニュを伝え、その場でお会計をします。

試飲スペース

お会計後は、中庭にあるテラス席で待つように指示がありました。試飲用のシャンパーニュを用意して、持って来てくれるそうです。

中庭はこのような感じです。とても静かで落ち着いた環境の中、ゆっくりと試飲することができます。

BOIZEL BOIZEL

私が訪問したのは10月のオフシーズンなので、貸し切り状態で楽しむことができました。

BOIZEL

しばらく待っていると、このようなカードと共にシャンパーニュが提供されました。

BOIZEL

試飲:ブリュット・レゼルヴ(Brut Reserve)

私が選んだのはブリュット・レゼルブ(Brut Reserve)です。上の写真では、右側のグラスです。こちらは試飲1杯 7ユーロでした。試飲する商品によって、少しずつ価格が異なります。

ブリュット・レゼルブは異なる30のクリュから取れるピノ・ノワール、シャルドネ、ムニエのハーモニーを堪能できるシャンパンです。異なるヴィンテージのリザーブワインを加えることにより、エレガントなフルーティさとバランスを実現しています。

写真にも載っているカードは持ち帰ることができるので、旅の思い出にもなりますね。裏にはセパージュや説明が記載されています。私が持ち帰ったカードにはこのようなことが記載されていました。

ブリュット・レゼルブのセパージュはシャルドネ30%、ピノ・ノワール55%、ムニエ15%。
メゾンの代名詞ともいえるシャンパン。そのフィネスやエレガンス、表現豊かなアロマはボワゼルの象徴的なスタイルです。

慎重に選択された約30もの畑から取れたブドウの、圧搾して最初に出てくる一番搾りの果汁だけを使ってブレンドされたこの果実味豊かなシャンパンは、バランスや新鮮味、寛大さを表現しています。

シャンパーニュの旅では様々なシャンパンを試飲させて頂きましたが、このボワゼルの1杯はまるで青りんごのような爽やかでみずみずしい甘さと酸味を感じました。

インフォメーション

BOIZEL
46 Avenue de Champagne
51200 Epernay, フランス
TEL: +33 (0)3 26 55 21 51
http://www.boizel.com/en/