帰国:エールフランス272便(パリ〜羽田空港)2019年版
フランス・パリから羽田空港への帰国の際に利用した、エールフランスのAF272便の搭乗記録をご紹介いたします。
AF272便の概要
搭乗したのは2019年11月25日です。
AF272便はパリのシャルル・ド・ゴール空港(CDG空港)を16:05に出発し、東京の羽田空港には翌日11月26日12:05に到着するスケジュールです。
※こちらの時間は冬時間のもので、夏時間の場合はパリを17:05発となります。夏時間から冬時間への切り替えは、10月下旬に行われます。
機材はボーイング777-200が使われることが多いようです。シートマップはこちらです。
乗り継ぎ
私はボルドーからの乗り継ぎだったので、CDG空港ではチェックインは行なっていません。
国内線が発着する2Fというターミナルに到着したので、2Eという国際線メインのターミナルへ移動します。
CDG空港は非常に広く、個人的には分かりにくい空港なので、私の場合は変な所に入り込んでしまい、遠回りをしてしまうことが少なくありません。この日もあちらへ行ったりこちらへ行ったりと無駄足を踏みながら、なんとかターミナル2Eへ辿り着きました。
ターミナル2Eに入ると、国際線のセキュリティチェックと出国手続きを行います。私はエコノミークラスですが、SkyPriority(スカイプライオリティ)の優先サービスを使えたので、誰も並んでいないプライオリティ用の受付から入れました。
スカイプライオリティは、全てのことが待つことなく、スムーズになるのでとても良いサービスだと思います。
保安検査場通過後は、免税エリアにあるラウンジで休憩したり、免税店を覗いたりしてCDG空港を満喫し、搭乗締め切り時間の10分前に搭乗口に到着しました。さすがにその時間となると、いつもは長蛇の列となる搭乗口もガラ空きで、スムーズに搭乗できました。
機内食
アペリティフ
離陸してしばらく経つと、本日のお食事のメニューとアペリティフ、スナックが配られます。ちなみに私はエコノミークラスです。
エールフランスは、エコノミークラスでもシャンパンを出してもらえます。迷うことなくシャンパンを選択し、スナック菓子と一緒に美味しくいただきました。
お食事
アペリティフをいただいたばかりですが、すぐにお食事の時間が始まります。
メニューは以下の通りです。私は牛肉のほうを選びました。
- きゅうりのさいの目切りのクリームスープ
- 鶏肉のハチミツ・ソース煮/ポレンタ/ブロッコリー
-または- - 牛肉とニンジンとジャガイモの肉じゃが、カリフォルニア米(錦)の黒ゴマかけ
- カマンベール
- チョコレートと塩バター・キャラメル・ロール
- コーヒーとお茶類
-または- - 事前予約をしたメニュー
朝食
日本海上空あたりまで来ると、朝食が出てきます。
朝食のメニューは以下の通りです。
- オレンジジュース
- コーヒー、紅茶、ホットチョコレート、乳製品
- パン、バター、ジャム
- ホウレンソウ入りスクランブルエッグ、マッシュルーム・ソースとヘーゼルナッツ
スクランブルエッグは、卵がしっとりしていて美味しかったです。
そして右下のはフルーツヨーグルトではありません。甘くない手作りジャムのような、トロッとしたりんごでした。スプーンですくって食べます。これが何なのかはよく分かりませんでしたが、さっぱりしてとても甘くて美味しかったです。フランスにはまだまだ私が知らない食材で溢れているようです。
巷でも言われている通り、エールフランスの機内食はとても美味しいので、私は好きです。
機内の過ごし方
AF272便は、夕方にパリを出発してお昼に日本に到着するので、ちょうど体が自然と眠くなる時間とフライト時間が重なります。旅の疲れやアペリティフのシャンパン効果もあり、かなり熟睡して過ごすことができました。
私のようにじっとしていられないタイプの人にとっては、12時間もの長時間フライトはかなり苦痛なので、できるだけ熟睡できるのが理想なのです。
寝ていない時間に、外の様子を動画で撮影しました。夕方発で、飛行機事態はずっと日の昇っている場所を通ってくるので、美しい天空の様子を見ることができました。
こちらの動画、音が出ますのでご注意ください!