
出国:エールフランス275便(成田空港〜パリ)2018年版
2018年に人生初のエールフランス航空に搭乗しました。この記事では、2018年10月のエールフランス275便への搭乗の様子をご紹介いたします。エールフランス275便は成田空港を午前中の10:35に出発し、フランス パリのシャルル・ドゴール空港(CDG空港)へは、同日の夕方16:10に到着します。
エールフランスのイメージ
それまで日本航空と全日空での渡仏経験はありますが、エールフランスは未経験でした。
「食事がおいしい」「機内でシャンパンが飲める」という話をよく聞いていたので、ずっと憧れていた航空会社でした。
一方、日系の航空会社はサービスがとても良いというイメージがあったので、外資の航空会社はどうなんだろう?という不安も、ないわけではありませんでした。
直行便であればどの航空会社でも良かったのですが、今回は、マイレージやスケジュールの関係など、諸々の条件によりエールフランスを選択しました。
いざエールフランス機に搭乗!

人生初のエールフランス。期待に胸を膨らませながらの搭乗です。
これまで使ってきた日系のエアラインだと、日本からの便なら特に日本人の方が多いのが常識だったのですが、エールフランスは違いました。周りはフランス人(と思われる外国人)ばかり。まだ成田なのに気分はフランス。テンションが上がります。
機内食
アペリティフ
離陸してしばらくすると、スナックとお飲み物が配られます。私はもちろんシャンパンを選びます。他の乗客の皆さんもシャンパンを選んでいる方は多かったです。

おつまみも、お酒に合いそうなプロヴァンス風味のプレッツェルです。プロヴァンス風味という名前のつくものは一般的に、オリーブオイルとにんにく、ハーブ等を使ったものが多いように思います。サクッとしたラスクのような、軽いお菓子でした。

お食事
離陸から1時間半程経過すると、1回目のお食事が提供されます。お食事のメニューは以下の通りです。
- プロヴァンス風小麦のサラダ
- 鶏胸肉のタラゴン入り白ワインクリームソース/焼き野菜/ジャガイモ/ブロッコリー
- チーズ
- いちごと柚子のムース
- コーヒーとお茶類

残念ながらお食事にはシャンパンの選択肢はなかったので、白ワインを選びました。
安ウマワインの宝庫、南仏ペイ・ドック地方のワインで、グルナッシュとシャルドネを使った白ワインです。


噂どおり、機内食はとても美味しかったです。いつもはサラダだけ頂いてあとは食べられずにいた私ですが、このお食事は完食しました。
そしてさすがフランスです。食後のチーズは欠かせません。
夕食
離陸から10時間程度経過した頃。着陸直前に2回目のお食事(夕食)の登場です。
- ジャガイモとサヤインゲンのサラダ
- トマトとバジルのソースのパスタ
- チーズ
- カラメル/プラリネのケーキ

こちらもとても美味しかったです。
サービス
日本人の乗務員さんも3名いたので、機内アナウンスはフランス語→英語→日本語の順にしてくれました。食事をサーブしてくれる担当のCAさんは外国人だったので、フランス語か英語で希望を伝えました。
フライト中、お菓子や飲み物が置いてあるスペースがありますが、ミネラルウォーターが無くなった際、CAさんにお伝えしたらすぐに補充してくれました。皆さん笑顔で対応してくれましたし、気持ちの良いサービスを受けられたと思います。
まとめ
エールフランスは噂通り、お食事がとても美味しかったです。フランス人の搭乗客が多いのが、日系の航空会社と少し異なるところかな、と思いました。
個人的にはとても満足したので、今後も機会があれば是非使って行きたいです。