【ワイン】ベビー・ドール ソーヴィニョンブラン

ワインを飲み始めた頃、実はソーヴィニョンブランが苦手でした。独特の青臭さがちょっと…と思っていたのですが、最近になってようやくその美味しさに気付き始めました。

家飲みワインとして何気なく買った今日のワイン。ラベルは可愛いですが、中身は本格的なすごいワインでした。

購入した経緯

ワインのオンラインショップcaveさんで購入しました。

新型コロナウィルスの影響で外へ出られないので、お家で楽しめる&ワインの勉強になりそうなオーソドックスなお手頃ワインを探しました。

暇つぶしに見ていたSNSで、caveさんの休店SALEのお知らせが飛び込んできたのです!何本か買った中の1本がこちらのワインでした。

ソーヴィニョンブランについて

ソーヴィニョンブランの特徴はなんと言っても、芝生やピーマン、アスバラガスのような草の香りでしょうね。

そのほかに、青りんごや柑橘系の香り、さらに、熟したブドウを使ったワインからはトロピカルフルーツの香りなど、独特のアロマを特徴とする白ブドウ品種です。

元々はフランスのボルドー原産と考えられているそうで、ボルドーではセミヨンなどの他品種とブレンドされることが多いです。

一方フランスのもう一つの有名産地であるロワール地方のサンセールやプイィ・フュメでは単一品種で造られます。同じくロワール地方のトゥーレーヌとラベルに表示されたワインにも、ソーヴィニョンブランは使われています。

そして近年、ソーヴィニョンブランの産地として世界的に有名になったのがニュージーランドのマールボロ。マールボロはニュージーランドの南島の北端に位置しています。地図で見るとココ!

1973年に大手ワイナリーが畑を開き、ソーヴィニョンブランが植えられました。その後1980年に最初のワインが世界に紹介され、瞬く間にその名を知られることになりました。

マールボロのソーヴィニョンブランは、ロワールのものよりも草のアロマが強いのが特徴です。また完熟度の異なるブドウを組み合わせて醸造するので、いろいろな香りが複雑に混ざり合っていることがあります。

イーランズ・ファミリー・ワインズについて

イーランズ・ファミリー・ワインズは、地球に優しいワイン造りを目標としているワインメーカーです。

生産者のピーター・イーランズは「本当に美しく品評会で名声を得るワインを造る為には自然との共存が不可欠」という信念にまっすぐなエコロジスト。

妥協なきサステナブル(持続可能)なワイン造りをモットーに、太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーを駆使し、温室ガス削減に貢献しています。カーボンゼロ認証を取得した世界初のワイナリーでもあります。

ベビー・ドール ソーヴィニョンブランについて

ベビードールというワイン名は、小さい種類の羊の名前から採ったもの。
(可愛い〜!)

この羊をブドウ畑に放すことで、トラクターでの除草頻度を減らし、二酸化炭素排出量が削減されます。同時に、沢山の自然な堆肥を落としてくれます。

ワイン名にも、ワイナリーが掲げる自然との共存という信念が反映されています。

実はエチケット(ラベル)にも可愛らしい羊のイラストが入っているんです!

では早速テイスティングを。

色は淡いレモン色です。

香りはやや強めの中程度。レモン、グレープフルーツ、リンゴ、洋ナシ、アスパラ、果樹の花の香り。

ソーヴィニョンブランの特徴であるアスパラガスのような草の香りや、グレープフルーツのちょっぴりビターな香りが印象的です。爽やかな香りの中にも、りんごや果樹の花のような甘い香りも感じます。

辛口で酸味は高いです。アルコール12.5%で中程度、ライト寄りのミディアムボディ、風味の強さは強めの中程度、余韻は中程度。

2,000円しないワインなのですが、酸味と果実感のバランスが良いし、凝縮感もあっておいしいです!

この価格帯のワインだと、時々水っぽいシャバシャバしたワインに当たってしまうこともあるのですが、このワインはかなり凝縮感があります。