WSET レベル2 セッション7

WSET レベル2のレッスンに行きました。Session7はイタリアワインです。

個人的には、イタリアワインは安くて美味しいワインが多いので好きなのですが、イタリア独自の土着品種が多いのと、単語が覚えにくいのと、どれを飲んでもそこそこ美味しいという理由から、これまではほとんど勉強せずに生きて来ました。

いよいよ、そのツケを払う時が来たわけです。

  1. ガヴィ
  2. フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ
  3. バルベーラ・ダスティ
  4. ヴァルポリチェッラ・クラシコ
  5. キャンティ・クラシコ
  6. (ブラインドテイスティング用)トカイ・アスー

Gavi del Comune di Gavi 2018

Gavi(ガヴィ)はイタリア ピエモンテ州でコルテーゼという品種を使って作られる白ワインです。

覚え方は「ガヴィーン、肩コルテーゼ」だそうです。「がぶがぶ飲めるガヴィ」もそうですが、ワイン界隈は語呂合わせで覚えることが多いですね(笑)なかなかすんなりと覚えられないから…。

ピエモンテ州は地図で見るとここにあります。イタリア語の意味は「ピエ」は「脚」、「モンテ」は「山」。まさにアルプス山脈の麓にあるこの地を表現した地名です。

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「ガブガブ飲めるガヴィ」 昔、そんなダジャレ的な覚え方を教わったGavi(ガヴィ)というワインです。 辛口のライトボディで、オーク樽を使わないシンプル・フルーティなスタイルで作られるため飲みやすいです。ガブガブ飲めるのは本当です。 ・ この日テイスティングしたガヴィは、中程度のレモン色、香りは中程度でりんごや洋梨、レモン、白い花、白桃の香りがします。 辛口で酸味は高く、アルコールは中程度。軽めのミディアムボディで風味の強さは中程度、余韻も中程度。 ・ ・ #ワイン好きな人と繋がりたい #イタリアワイン #ガヴィ #gavi

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Fiano di Avellino 2018

フィアーノは南イタリアで上質なワインが作られる品種です。

ブーツのような形のイタリアで、ちょうど前足首の辺りにあるカンパーニア州。

フィアーノ・ディ・アヴェッリーノはカンパーニアの山岳地帯で作られるワインです。甘いフルーツの風味と、ミディアム〜フルボディなのが特徴です。

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Fiano di Avellino 2018 イタリアのナポリが位置するカンパーニア州で栽培されたフィアーノという白ブドウ品種を使ったワインです。甘いフルーツの風味と重めのボディが特徴。 外観は中程度のレモン色。香りは中程度で桃、アプリコット、熟したオレンジ、メロンの香りがあります。 味覚は辛口、酸味は中程度、アルコール中程度、ミディアムボディ、風味の強さ中程度。余韻の長さも中程度。とても凝縮感があり、フィアーノの特徴がよく出ているワインでした。あまり酸味の強いお料理よりも、和食のごまだれのようなお料理によく合います。

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Villa della Rosa Barbera d’Asti 2018

バルベーラは日常的に飲むのに適した品種です。酸味が高く、タンニンが少なめなので、スルスルと飲めます。

こちらのバルベーラ・ダスティも、①番目のGavi同様、ピエモンテのワインです。

個人的にもこのワインは飲みやすくて好きなワインでした。

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Barbera d’Asti 2018 イタリア ピエモンテ州の代表的なワインです。バルベーラは軽やかで日常使いに良い黒ブドウ品種。 色は中程度のルビー色。香りは中程度。レッドチェリー、レッドプラム、イチゴ、すみれ、黒胡椒、ミントの香りがあります。 味わいは辛口で酸味は高く、タンニンは少なめ、アルコール中程度。ライト寄りのミディアムボディで風味の強さは中程度。余韻はやや短めの中程度。 個人的にはクセがなく、とても飲みやすいワインだと感じました。和食、肉じゃが、角煮などのお料理に合わせやすいワインです。 #ワイン好きな人と繋がりたい #バルベーラダスティ #赤ワイン #イタリアワイン

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Valpolicella Classico 2017

ヴァルポリチェッラはコルヴィーナという葡萄品種から作られるワインです。生産地はイタリア北部にあるヴェネト州。ヴェネト州はアドリア海に面し、ヴェネツィアやヴェローナのような都市が有名です。

ヴェネト州の内陸部、ヴェローナの近くに位置するのがヴァルポリッチェッラ。Valは「谷」、Poliは「たくさんの」、Cellaは「セラー」を意味し、昔からワインがたくさん作られて来た土地です。

コルヴィーナは酸味が高く、タンニンが少なめ〜中程度の黒ブドウです。収穫したブドウを乾燥させるアパッシメント製法で作られるアマローネが有名です。

今回テイスティングしたワインは、少しトマトの葉のようなハーブっぽさが感じられました。個人的には青臭い感じが苦手でしたが、アマローネも試してみたいなと思います。

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Valpolicella Classico 2017。ロミオとジュリエットの舞台で有名なヴェローナにほど近いヴァルポリチェッラというDOC。コルヴィーナという黒ブドウ品種から造られます。 試飲したワインは新鮮なブドウから造られたタイプのワインですが、乾燥させたブドウで作られるワインもあります。それがアマローネとレチョート。 – 新鮮なブドウで造られたこちらのワインは、淡いルビー色、香りは中程度。レッドチェリー、レッドプラム、イチゴ、リコリス、白胡椒、トマトの葉の香りがあります。 辛口で酸は高め、タンニンは中程度。アルコールも中程度。ミディアムボディで風味の強さは中程度、余韻も中程度。 – 私はたぶん、青臭い感じが苦手で、そういう香りをとても強く感じてしまうのかもしれません…こちらのワインはトマトの葉の香りがどうも強くて、あまり好みではなかったです…先生は「トマトの葉がほんの少し」と言っていたので、他の方はあまり気にならないかもしれません。

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Rocca Guicciarda Chianti Classico Riserva 2017

有名なキャンティというワインです。産地はフィレンツェやピサの斜塔で有名なトスカーナ州。トスカーナははイタリア中央部に位置しているので、比較的温暖な気候です。

ブドウ品種はサンジョベーゼという黒ブドウ。はっきりとした酸味と多めのタンニンが特徴。基本的には赤系果実の香りがします。

今回テイスティングしたワインは、キャンティの中でも品質の高いキャンティ・クラシコだったので、赤系果実の他に、黒系果実の香りもしました。香り・風味に複雑性もあり、とても美味しいワインでした。

酸味が高く、タンニンのざらつきも感じたので、お肉料理にとても合いそうなワインでした。

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Chianti Classico Riserva 2016 イタリア トスカーナの超有名なワイン、キャンティです。キャンティは生産範囲がとても広いのですが、中でも「クラシコ」とついているワインは標高の高い地域で作られているので、ブドウがゆっくりと熟すため品質の高いワインが造られます。 キャンティはサンジョヴェーゼという黒ブドウから造られます。 – 今回テイスティングしたワインは中程度のガーネット色、香りはやや強めで赤系果実のほかに黒系果実も感じました。ドライハーブやスギ、クローブ、ヴァニラ、湿った葉、土など、非常に複雑な香りがあります。辛口で酸味は高く、タンニンはやや多めの中程度。アルコールは中程度。フルボディ寄りのミディアムボディで風味の強さは中程度。余韻はやや長めの中程度。 サンジョヴェーゼ80%、ほかにメルローやカベルネ・ソーヴィニヨンもブレンドしているのと、クラシコという品質の高いワインということで、一般的なサンジョヴェーゼの特徴である赤系果実のほかに、黒系果実も感じられる非常に良質なワインでした。 – 酸味は高く細かいタンニンのざらつきを感じるので、シンプルなお肉料理と合わせたいワインです。

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Tokaji Aszú  5 Puttonyos 2013

⑥番目のワインは、ブラインドテイスティングで試飲しました。

白ワインで、色味が黄金色、香りは強く、アプリコットやヴァニラ、ハチミツのような甘さがあるワイン。味わいも甘口。

甘口ということで、絞り込めるのはこの3つ。

  • ドイツのベーレンアウスレーゼ&トロッケンアウスレーゼ
  • フランス ボルドーのソーテルヌ
  • ハンガリーのフルミントから作られるトカイ・アスー

飲んでみて、フルボディーに近い感じがしたので、ドイツワインは除外。先生が「ソーテルヌなら何とかかんとか…」と言ったので、ソーテルヌでもない?それならトカイ・アスーしかない!と考えていたら、正解しました!嬉しい!

今回は先生のヒントがあったので、ソーテルヌを除外しましたが、ソーテルヌとトカイ・アスーって実際にはテイスティングで区別できるんでしょうかね?
…と考えていると、やはりもっと訓練したいな、と思うのです。

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Tokaji Aszu 5 Puttonyos 2013。ハンガリーを代表するワイン、トカイ・アスーです。トカイ・アスーはフルミントというブドウ品種の貴腐ブドウを使います。常に甘口で、オーク樽で長期熟成させます。アプリコットの風味が強く、強い香りとフルボディが特徴的。 ・ 外観は中程度の黄金色。香りの強さは強く、アプリコット、黄桃、パイナップル、オレンジ、ヴァニラ、蜂蜜、キャラメルなど複雑な香り。甘口で酸味は高く、アルコールは弱い。フルボディ寄りのミディアムボディで風味の強さは強く、余韻は長い素晴らしいワインでした。

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